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ベンテンウオの特徴と画像 [ニュース]

富山県で水揚げされた珍しいベンテンウオの特徴と画像をご紹介します。

bentenuo1a.jpg


1. ベンテンウオが富山湾で水揚げ


ニュースで話題になっていますが、富山湾でベンテンウオが水揚げされたようですね。

非常に珍しい魚で、関係者も「図鑑でしか見たことがない」とやや興奮されていました。

体の大きさは50センチ程度で、シマガツオの仲間なんだそうですね。

でも深海魚なんだそうです。

なにしろその特徴的な形が変わっていて、珍しいんですね。


2. ベンテンウオの特徴


ベンテンウオは通常は体長は40センチ程度のようですが、今回水揚げされたのは56センチと少し大柄です。

そしてこのベンテンウオの最大の特徴は、扇を縦に広げたかのような背びれと尻びれなんですね。

なんだか扇子のようです。

もっと面白いのは、普段はその扇子状のヒレは畳んでしまってあるんですね。

ですので普段は普通の魚、というより背びれと尻びれがないのでノッペリとした体型なんですね。

詳しく解説してあるサイトがありましたのでご参照ください。そののっぺりした画像もあります。


◆萩博ブログ さん
http://hagihaku.exblog.jp/8889288


続きは「3. ベンテンウオの呼び名の由来は?」へ



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3. ベンテンウオの呼び名の由来は?


この珍しい「ベンテンウオ」ですが、この呼び名はどこから来たのでしょうか。

ベンテンというのは「弁天」で、神様の「弁財天」のことですよね。

七福神の「弁天さま」のことだと思います。

たしか弁天様は七福神の中では唯一の女神だったと思いますが、イメージ図としては羽衣のようなものをまとっていますね。

あの華やかなイメージが、ベンテンウオの扇のようなヒレに重なったということなのでしょうか。

よくわかりませんが、確かにベンテンウオが背びれと尻びれを開くと派手な印象になります。

ベンテンウオの生息についてはよくわかっていないようですね。深海魚でもありますし。

しかし今年はダイオウイカといい、深海のめずらしい魚類がよく水揚げされた年でしたね。

しばらくはこのベンテンウオは話題になることでしょう。


関連記事


「新潟で生きたダイオウイカが定置網に?全長4mの巨大イカ」
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/2014-01-09
daiouika1.jpg



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