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[ソチ五輪]女子フィギュア結果は浅田真央6位 自己ベスト更新 [ニュース]

女子フィギュアのフリー演技が終わり、結果が出ました。浅田真央選手はフリーで自己ベストを更新し142.71を出し第6位入賞となりました。

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1. 総合順位(上位陣)

フリー演技を終え、ソチ五輪の女子フィギュア最終結果は、ソトニコワが金メダル、キムヨナが銀、コストナーが銅メダルとなりました。

1位 224.59 アデリナ・ソトニコワ ロシア
2位 219.11 キム・ヨナ 韓国
3位 216.73 カロリーナ・コストナー イタリア
4位 205.53 グレイシー・ゴールド アメリカ
5位 200.57 ユリア・リプニツカヤ ロシア
6位 198.22 浅田真央 日本
7位 193.20 アシュリー・ワグナー アメリカ
8位 186.32 鈴木明子 日本
9位 183.25 ポリーナ・エドモンズ アメリカ
10位 174.53 マエ・ベレニス・メイテ フランス
11位 173.33 バレンティナ・マルケイ イタリア
12位 170.98 村上佳菜子 日本


2. 佐藤コーチが喝を入れる

ショートプログラムでは本調子を出せずに終わり、翌日もショックを引きずったままの浅田真央選手。

それを一喝したのが佐藤信夫コーチでした。

「試合はまだ3分の1しか終わっていない。あと3分の2が残っているんだから気合いを入れろ

と浅田選手に言ったそうですね。

ショートプログラムは総合点数から見れば割合的には3分の1です。

「あと3分の2が残っているんだから」というアドバイスは、本当に愛情のあるプラス思考の言葉ですね。

絶妙なアドバイスだと思いました。

佐藤コーチは以前もカゼで体調を壊した選手に、「ぶっ倒れてもリンクの中に行って助けてやるから、倒れるまでやってこい」とアドバイスしたことがあるんだそうです。

決して体調が悪いわけではない浅田選手はそのアドバイスでもう一度自分を取り戻したのかもしれませんね。


続きは「3. 疑問が残る採点結果とは?」へ



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3. 疑問が残る採点結果とは?

前回のバンクーバー大会でも、「浅田選手はトリプルアクセルを2度も成功したのに点数が低すぎる」と話題になりました。

そしてネットなどでも「キムヨナ選手が高得点過ぎる」という指摘もあったようですね。

いろいろな噂がささやかれましたが、人間が採点するために「主観」が入り、公平性が問題視されるという部分は、「仕方ない」という意見もありましたね。

今回の浅田選手の演技は、本当に今までで最高の演技だったような印象を私は持ちました。

ですが、結果を見るとやはり疑問に感じる部分もありました。

「出来栄え」点っていったいなんなのでしょうね。

浅田選手がそんなに「出来栄えが悪かった」とも思えないんですよね。

いろいろと考えさせられました。

FP採点    基礎点 出来栄え 演技点 計
ソトニコワ  61.43 + 14.11 + 74.41 = 149.95
キムヨナ   57.49 + 12.20 + 74.50 = 144.19
浅田真央   66.34 + 6.69 + 69.68 = 142.71 (3A認定、連続ジャンプ回転不足×2)
コストナー  58.45 + 10.39 + 73.77 = 142.61
ゴールド   60.64 + 8.93 + 68.33 = 136.90 (減点 -1.00)
リプニツカヤ 59.57 + 6.71 + 70.06 = 135.31 (減点 -1.00)(回転不足×1)
ワグナー   57.79 + 3.28 + 66.92 = 127.99 (連続ジャンプ回転不足×1)
鈴木     57.31 + 3.26 + 65.78 = 125.35 (減点 -1.00)


それでも、「自己ベスト」を出して燃え尽きることができたようですから、良しとしたいですね。



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