年末の大掃除の方法とコツは? 効率良く片付ける秘訣と手順 [生活]
もうすぐ年末ですね。新しい年を迎える前に大掃除です。効率よく片付けるためのコツや秘訣を考えてみましょう。
1. まずはスケジュールから
年末の大掃除は何から始めていいのかわからないものです。片付ける手順や方法も決めずに始めてしまうと、あれもこれもとなって結局中途半端になってしまい、新しい年を迎えることになるということもよくありますね。
効率良く片付けるコツとして、まずはスケジュールが重要です。
具体的には、「いつ大掃除ができるのか」そして、「いつといつなら小掃除ができるのか」を決めることです。
例えば本格的な大掃除は12月30日にやり、もし残作業があったとしても31日を予備日としておく。
そして、大掃除の準備のための日、「小掃除」の日を2日くらい設けるのです。
この小掃除は30分程度の作業で済むくらいの小規模な掃除、または準備作業です。
例えば、粗大ごみの手続き作業をするだとか、掃除用具を買いに行くだとか、雑誌類をこまめにまとめたり、いらないものを捨てる準備をする、などです。
そして、だいたいの日程をスケジュールできたら、今度は大掃除当日の手順を決めます。
その際、今年の大掃除で実施する範囲も決めておくことが重要です。全部やろうとすると本当にキリがないからです。
例えば「2階の奥の部屋の収納は去年整理したので手を付けない」とか、「今年は外壁まではやらない」などです。
それを踏まえて手順をメモ書きします。
◆最初に、捨てるものをまとめて一か所に集める
◆次に、各部屋の天井や照明など高い部分を掃除
◆次に、テレビや棚の裏のホコリの多い部分
◆次に、収納の中を整理し、捨てるものを確認する
◆そして食事で休憩をとる
◆次に、テレビや棚の裏のホコリの多い部分を
◆次に、壁や窓拭きをする
◆続いてキッチン周り、風呂、トイレ
◆次に、床や玄関を
◆最後に掃除用具の片づけをする
◆ご褒美として「○○をする」
といった感じです。このご褒美の設定がモチベーションを上げるのに非常に重要です。
これはデザートだったり、好きなものを食べにいくでもいいし、何かを購入するでも、スパに行くでも何でもいいと思います。
2. いざ大掃除開始!
あとは、スケジュールに従ってひたすら作業をするのみ、です。
片付けの基本は「捨てる」ことです。想い出の品以外は、3年も5年も使わなかったら潔く捨てることが重要ですね。
「いつか使うかも」というのが一番キケンです。そう思って3年も5年も使わなかったのですから「要らないもの」なんですよね。もし万が一将来必要になったらまた買えばいいのです。たぶんそんなことは無いと思いますが。
また、ありがちなのが、片づけをしている最中に出てくる昔の写真などの「懐かし物」系です。そこでそれを見てしまうと折角のスケジュールが狂ってしまいますので、大掃除のあとでゆっくり見るための「懐かしいもの入れ」にまずは入れることです。あとでゆっくり時間があるのですから。
一人暮らしの場合は全部自分がやらなければいけませんが、家族がいる場合は、上手に役割分担をすべきですね。人間は「担当」の作業ができると、少なくともそのノルマである作業はきちんとこなしますから。
3. 注意点その他
上にも書きましたが、あまりにも徹底的にやりすぎてしまうと本当に大変なことになります。収納から物を全部出してしまって手つかずになったり、細かい汚れを気にしすぎて擦り過ぎて指が痛くなったり、分解したものを元に戻せずに途方にくれたりと。
掃除の疲れもたまってきて、おまけに中途半端の状態となり、それを元に片付ける意欲もモチベーションも下がってしまいます。
ですので、やはり「今回やるべき部分」と「やらない部分」を明確にしておくべきだと思います。そのためにも最初に作るスケジュールは大事なんですね。今回できる範囲をきちっと割り切ることが大事だと思います。
具体的な掃除の方法については下記のようなサイトによくでています。
こまかいテクニックなど参考になるものが多いですね。
「大掃除」特集 All Aboutより
http://allabout.co.jp/aa/special/sp_housecleaning/
関連記事:「大掃除にセスキ炭酸ソーダ! 換気扇や風呂の掃除に大活躍 (アルカリウォッシュ)」
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/2013-12-18-1
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1. まずはスケジュールから
年末の大掃除は何から始めていいのかわからないものです。片付ける手順や方法も決めずに始めてしまうと、あれもこれもとなって結局中途半端になってしまい、新しい年を迎えることになるということもよくありますね。
効率良く片付けるコツとして、まずはスケジュールが重要です。
具体的には、「いつ大掃除ができるのか」そして、「いつといつなら小掃除ができるのか」を決めることです。
例えば本格的な大掃除は12月30日にやり、もし残作業があったとしても31日を予備日としておく。
そして、大掃除の準備のための日、「小掃除」の日を2日くらい設けるのです。
この小掃除は30分程度の作業で済むくらいの小規模な掃除、または準備作業です。
例えば、粗大ごみの手続き作業をするだとか、掃除用具を買いに行くだとか、雑誌類をこまめにまとめたり、いらないものを捨てる準備をする、などです。
そして、だいたいの日程をスケジュールできたら、今度は大掃除当日の手順を決めます。
その際、今年の大掃除で実施する範囲も決めておくことが重要です。全部やろうとすると本当にキリがないからです。
例えば「2階の奥の部屋の収納は去年整理したので手を付けない」とか、「今年は外壁まではやらない」などです。
それを踏まえて手順をメモ書きします。
◆最初に、捨てるものをまとめて一か所に集める
◆次に、各部屋の天井や照明など高い部分を掃除
◆次に、テレビや棚の裏のホコリの多い部分
◆次に、収納の中を整理し、捨てるものを確認する
◆そして食事で休憩をとる
◆次に、テレビや棚の裏のホコリの多い部分を
◆次に、壁や窓拭きをする
◆続いてキッチン周り、風呂、トイレ
◆次に、床や玄関を
◆最後に掃除用具の片づけをする
◆ご褒美として「○○をする」
といった感じです。このご褒美の設定がモチベーションを上げるのに非常に重要です。
これはデザートだったり、好きなものを食べにいくでもいいし、何かを購入するでも、スパに行くでも何でもいいと思います。
2. いざ大掃除開始!
あとは、スケジュールに従ってひたすら作業をするのみ、です。
片付けの基本は「捨てる」ことです。想い出の品以外は、3年も5年も使わなかったら潔く捨てることが重要ですね。
「いつか使うかも」というのが一番キケンです。そう思って3年も5年も使わなかったのですから「要らないもの」なんですよね。もし万が一将来必要になったらまた買えばいいのです。たぶんそんなことは無いと思いますが。
また、ありがちなのが、片づけをしている最中に出てくる昔の写真などの「懐かし物」系です。そこでそれを見てしまうと折角のスケジュールが狂ってしまいますので、大掃除のあとでゆっくり見るための「懐かしいもの入れ」にまずは入れることです。あとでゆっくり時間があるのですから。
一人暮らしの場合は全部自分がやらなければいけませんが、家族がいる場合は、上手に役割分担をすべきですね。人間は「担当」の作業ができると、少なくともそのノルマである作業はきちんとこなしますから。
3. 注意点その他
上にも書きましたが、あまりにも徹底的にやりすぎてしまうと本当に大変なことになります。収納から物を全部出してしまって手つかずになったり、細かい汚れを気にしすぎて擦り過ぎて指が痛くなったり、分解したものを元に戻せずに途方にくれたりと。
掃除の疲れもたまってきて、おまけに中途半端の状態となり、それを元に片付ける意欲もモチベーションも下がってしまいます。
ですので、やはり「今回やるべき部分」と「やらない部分」を明確にしておくべきだと思います。そのためにも最初に作るスケジュールは大事なんですね。今回できる範囲をきちっと割り切ることが大事だと思います。
具体的な掃除の方法については下記のようなサイトによくでています。
こまかいテクニックなど参考になるものが多いですね。
「大掃除」特集 All Aboutより
http://allabout.co.jp/aa/special/sp_housecleaning/
関連記事:「大掃除にセスキ炭酸ソーダ! 換気扇や風呂の掃除に大活躍 (アルカリウォッシュ)」
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/2013-12-18-1
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