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エボラにアビガン!ドイツで回復 [健康]

エボラ出血熱に日本で開発された新薬「アビガン」をドイツで使用したところ回復したとのことです。

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1. エボラ出血熱の猛威が止まらず


エボラ出血熱ですがまだまだ広がっています。

感染者が1万人を超えたという報道もありましたね。
WHOがもっと広がるだろうと懸念しています。

そして、以前の記事でも書きましたが
日本で開発された薬が、いよいよ世界で認可され始めようとしています。

 記事:「エボラ出血熱の日本での報道


日本の富士フィルムで開発され
富山大学で研究がされた「ファビピラビル」ですが

アビガン」という名前の薬として
エボラ出血熱の特効薬の期待が高まっています。

ようやく日本の薬が認められ始めたんですね。

これからエボラ出血熱の広がりに
歯止めがかかるといいですね。


2. エボラ出血熱にアビガン!ドイツで回復?


このアビガンという薬ですが、どのように効果的なのでしょうか。

通常、エボラウィルスなどのウィルスは
人間の体内の細胞に入り込み、増殖します。

アビガンは、この「ウィルスの増殖」を抑えてくれるんだそうですね。

もともとはインフルエンザ用の薬として
開発されたようですが

基本的にはエボラウィルスに対しても
同じように働くとのことです。


そして今回、ドイツで使用されたケースで
回復が見られたとのことです。

素晴らしいですね。


続きは「3. エボラ出血熱の撲滅に貢献できるか?」へ



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3. エボラ出血熱の撲滅に貢献できるか?


この日本で開発されたアビガンですが
果たしてエボラ出血熱の撲滅に貢献できるのでしょうか。

撲滅はさすがに難しいかもしれませんが
ただ、拡散に歯止めはかけられそうですね。

このアビガンのすごいところは
先程も書きましたが、ウィルスの増殖をとめられるところにあります。

他の薬では、ウィルスを細胞内に閉じ込めることはできるけれども
ウィルスの増殖を止めることはできないんだそうです。


エボラの感染者への使用はドイツ以外にも
フランスやスペインで試されているようですね。

この薬の臨床試験は本格的にこれからなされるようですが
効果が認められれば世界的な貢献となることは間違いないですね。

日本人のがんばりがまた評価されることになりそうですね。
素晴らしいですね。


関連記事


「エボラ出血熱の日本での報道」
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/2014-08-12
ebora1.jpg

「エボラの指定施設 - 日本では?エボラの指定施設 - 日本では?」
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/2014-10-19
ebolashisetsu1.jpg



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