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THE BOOMの解散は なぜ? [ニュース]

THE BOOMが解散に向けてツアーを開始しました。解散の理由が気になりますね。なぜなのでしょうか。

theboom1.jpg


1. THE BOOM が解散に向けてツアーを開始


THE BOOMが今年12月17日の解散に向けて
ラストツアーをスタートさせました。

19日は神戸国際会館での公演
だったんですね。

全部で15ヶ所15公演とのことです。
その初日だったわけですね。

ヒット曲の「島唄」では
ボーカルの宮沢和史さんが
涙で歌えなくなるシーンがあったようです。

それだけ感極まったのでしょうね。

いろいろなことが思い出された
のではないでしょうか。

そういえば「島唄」のヒット当時は
山梨県出身なのになぜ沖縄を歌うのか
と批判されていましたよね。

あのときは宮沢さん自身も
いろいろと悩んだそうです。

苦しい思いをしながら、それでも
この曲をきっかけにビッグになり
いろいろな人と出会えたので感謝している
と、のちにコメントされていました。

そんなTHE BOOM ですが、なぜ解散するのでしょうか。


2. THE BOOMの解散は なぜか


そんなTHE BOOMの皆さんですが
解散のきっかけは、今年5月に
プロデビュー25周年を迎えたこと

だったようです。

次のように語っていました。


今年5月21日のプロデビュー25周年を
目の前にして、ふと立ち止まってみると、
この4人でやれる事、やるべき事は
全てやり尽くしたのではないかという思いが
心を支配するようになりました。

そして、その声に頷く自分達がありました。
たくさんの、本当にたくさんの愛と
ぬくもりに包まれ、僕たちは日本一幸せな
ロックバンドでした。



とのことです。
きっと「やりきった感」があったのでしょうね。
それだけ濃い25年だったということかもしれませんね。


続きは「3. THE BOOMというバンドの素晴らしさ」へ



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3. THE BOOMというバンドの素晴らしさ


THE BOOMの魅力はどんなところでしょうか。

一度もメンバーチェンジをすることなく
25年間も、同郷の仲間で
バンドを続けてきたTHE BOOMの皆さん。

ひと言では語れないと思います。

代表曲としては先ほど挙げた「島唄」と
あと「風になりたい」などが有名ですが
ほかにもいろいろなジャンルの音楽に
チャレンジ
しているんですね。

というよりも、ジャンルにこだわらず
良いと思った音楽をとことん追求する姿勢
だったのかもしれませんね。

風になりたい」も、宮沢さんは
日本製のサンバ曲を作りたい
ということからスタートしたようですね。

あの曲、本当にいいですよね。
ラテンのノリで、サンバで、聴いているだけで
楽しくなってきます。

ご自身は「YMOチルドレン」と言うくらい
YMOで育った意識があるそうです。

幅広く、音楽の素地を持っていて
さまざまなものに挑戦してきたTHE BOOM。

解散は残念ですけれども
日本の音楽史に深く刻まれるのは
間違いないでしょうね。


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「氷室ライブ卒業で布袋「隣でギターを」懇願!伝説が蘇るか?」
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