ソチ五輪スピードスケート男子500結果はオランダ勢独占!加藤5位 長島6位 [ニュース]
ソチオリンピックのスピードスケート男子500メートルは、オランダ勢がメダルを独占しました。加藤選手と長島選手ほか日本勢は残念でしたが本当に頑張りました。
1. 惜しくもメダルに届かず (結果タイム)
スピードスケート男子500メートルは残念ながら日本勢はメダル獲得ができませんでした。
私はリアルタイムで見ていたのですが、本当に惜しかったです。
◆1位 34.63 34.57 計69.31秒 ミヘル・ムルダー (オランダ)
◆2位 34.59 34.72 計69.32秒 スメーケンス (オランダ)
◆3位 34.96 34.49 計69.46秒 ロナルド・ムルダー (オランダ) (上記ミヘルの弟)
◆4位 34.84 34.85 計69.69秒 モテボム (韓国)
◆5位 34.96 34.77 計69.74秒 加藤条治 (日本)
◆6位 34.79 35.25 計70.04秒 長島圭一郎 (日本)
オランダ勢、強し、ですね。
でもこのタイムからもわかるように、本当に僅差なんです。
コンマゼロ何秒の違いなんですね。
ちょっとしたスタートの遅れや、途中のコーナーでのバランスの乱れなどでも、すぐにタイムは変わってくると思います。
ということは上位は皆、実力としては本当に同等なんですね。
2. 前回のバンクーバーでは
前回のバンクーバーオリンピックでは、長島選手が銀メダル、加藤選手が銅メダルでした。
日本中が大歓声をあげましたが、本人たちはやはり金メダルに届かず悔しかったのだそうです。
あれから4年間、本当に血の滲むような練習を重ねてきたんだと思います。
長島選手に至っては足を負傷して、それを乗り越えての今回のオリンピックでした。
先日の記者会見でも、「勝てるだけの準備はしてきたし、チャンスも十分ある」と語る加藤選手、そして、「金だけを目指して、小さいころからやってきた」と長島選手がコメントしていました。
私たちには想像もつかないほどの悔しさでいっぱいなんだと思います。
続きは「3. 良きライバル同士の今後は?」へ
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3. 良きライバル同士の今後は?
勝ちにこだわる長島選手と、速さを追究する加藤選手。
タイプは違えど、お互いに競い合ってきました。
「3回も出て金メダルを取れないならセンスがない」と長島選手は今回の3度目のオリンピックに向けて、金メダルへのこだわりを繰り返し口にし、自らを追い込んできたんだそうです。
一方の加藤選手も、「金メダルだけを狙っていたのだろう。家族の前で笑顔を見せることはなかった」とお兄様が話すほど、メダルを取ることだけに懸命になっていたんだと思います。
長島選手は31歳、加藤選手は29歳。
年齢がどうこうではないですが、次回のオリンピックを目指すのかどうかは誰にもわかりません。
ご本人すらまだ先のことを考えられる状態ではないと思います。
試合後のインタビューでも、お二方は本当に悔しそうでした。
解説者の堀井学さん(リレハンメル五輪銅メダリスト)は「本当によくやったと、彼らの気持ちを汲んであげてください」と涙目で補足されてました。
というかもう半泣きでしたね、堀井さん。
ご自身の選手時代のお気持ちと重ね合わせていたんだと思います。
私も思わず熱いものが込み上げてきました。
私としては、外野から一般人の無責任なフォローにしかなりませんが、やはりこのままで終わってほしくないし、次回をめざして欲しい気持ちでいっぱいです。。
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1. 惜しくもメダルに届かず (結果タイム)
スピードスケート男子500メートルは残念ながら日本勢はメダル獲得ができませんでした。
私はリアルタイムで見ていたのですが、本当に惜しかったです。
◆1位 34.63 34.57 計69.31秒 ミヘル・ムルダー (オランダ)
◆2位 34.59 34.72 計69.32秒 スメーケンス (オランダ)
◆3位 34.96 34.49 計69.46秒 ロナルド・ムルダー (オランダ) (上記ミヘルの弟)
◆4位 34.84 34.85 計69.69秒 モテボム (韓国)
◆5位 34.96 34.77 計69.74秒 加藤条治 (日本)
◆6位 34.79 35.25 計70.04秒 長島圭一郎 (日本)
オランダ勢、強し、ですね。
でもこのタイムからもわかるように、本当に僅差なんです。
コンマゼロ何秒の違いなんですね。
ちょっとしたスタートの遅れや、途中のコーナーでのバランスの乱れなどでも、すぐにタイムは変わってくると思います。
ということは上位は皆、実力としては本当に同等なんですね。
2. 前回のバンクーバーでは
前回のバンクーバーオリンピックでは、長島選手が銀メダル、加藤選手が銅メダルでした。
日本中が大歓声をあげましたが、本人たちはやはり金メダルに届かず悔しかったのだそうです。
あれから4年間、本当に血の滲むような練習を重ねてきたんだと思います。
長島選手に至っては足を負傷して、それを乗り越えての今回のオリンピックでした。
先日の記者会見でも、「勝てるだけの準備はしてきたし、チャンスも十分ある」と語る加藤選手、そして、「金だけを目指して、小さいころからやってきた」と長島選手がコメントしていました。
私たちには想像もつかないほどの悔しさでいっぱいなんだと思います。
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3. 良きライバル同士の今後は?
勝ちにこだわる長島選手と、速さを追究する加藤選手。
タイプは違えど、お互いに競い合ってきました。
「3回も出て金メダルを取れないならセンスがない」と長島選手は今回の3度目のオリンピックに向けて、金メダルへのこだわりを繰り返し口にし、自らを追い込んできたんだそうです。
一方の加藤選手も、「金メダルだけを狙っていたのだろう。家族の前で笑顔を見せることはなかった」とお兄様が話すほど、メダルを取ることだけに懸命になっていたんだと思います。
長島選手は31歳、加藤選手は29歳。
年齢がどうこうではないですが、次回のオリンピックを目指すのかどうかは誰にもわかりません。
ご本人すらまだ先のことを考えられる状態ではないと思います。
試合後のインタビューでも、お二方は本当に悔しそうでした。
解説者の堀井学さん(リレハンメル五輪銅メダリスト)は「本当によくやったと、彼らの気持ちを汲んであげてください」と涙目で補足されてました。
というかもう半泣きでしたね、堀井さん。
ご自身の選手時代のお気持ちと重ね合わせていたんだと思います。
私も思わず熱いものが込み上げてきました。
私としては、外野から一般人の無責任なフォローにしかなりませんが、やはりこのままで終わってほしくないし、次回をめざして欲しい気持ちでいっぱいです。。
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