エボラが日本に？病院や子どもの安全を

エボラが日本に上陸した話はどうなったのでしょうか。病院施設や子どもの安全をもう一度考えてみます。

1. エボラ出血熱が日本上陸か？

27日に日本人でエボラ出血熱に感染の疑いのある男性の話が
世間中をにぎわせました。

西アフリカに滞在経験のある男性ジャーナリストとのことですね。

その人が27日に羽田空港に到着し
しかも発熱しているということで騒然となりました。

今回は実際にはアフリカからではなく
ロンドンから帰国したということですが

発熱ということで疑惑がかかったんですね。


結局は「陰性」ということでひと安心
ということですが、政府では「パニック防止」のため
情報の公開をためらった、というような話あります。

ちょっとこわいですよね。

国民には正しい情報を迅速に伝えてほしいですね。

2. エボラ出血熱対応の病院や子供への対応

世界中が騒然としている中、日本はどうなるのでしょうか。

今のところ日本国民は
心配はしているものの、まだ日本とエボラの関係に
実感が沸かない、というのが正直なところでしょう。

でもこれだけ長くエボラ騒動が続くと
日本への上陸も時間の問題かもしれませんね。

やはり世界を飛び回っているジャーナリストや
出張の多いビジネスマンは
一般の人より感染の危険性が高いですよね。


以前の記事で、もしエボラ出血熱に感染したら
日本ではどうなるかということで
エボラに対応する病院をご紹介しました。

日本には４５箇所の特別の病院があるんですね。
詳しくは以前の記事をご確認ください。

　→ 「エボラの指定施設 - 日本では？エボラの指定施設 - 日本では？」


そして、子供や高齢者は抵抗力が成人より無いので
感染しやすいといってもいいでしょう。

お子さんや高齢者がいる家庭は非常に心配ですよね。

どのような対応を取ればよいでしょうか。


続きは「3. エボラ出血熱の予防や対応を再度考える」へ

---

スポンサーリンク

---

3. エボラ出血熱の予防や対応を再度考える

エボラ出血熱の感染経路や感染方法を
今一度考えてみたいと思います。

そもそも、空気感染はしないのですから
そんなに心配する必要はない、といわれています。

エボラ出血熱は
血液や体液などを介しての感染 なんですね。


でも、だからといって安心はできません。

例えば、

・感染者のくしゃみを浴びる

・感染者が触れたドアノブやつり革・手すりに触れる

・ペットボトルでの回し飲み

こんな、日常生活にあるケースにおいて
感染の可能性があるわけですね。


お子さんなどは特に心配ですね。
やたらとモノを口に入れてしまいます。

こまめに手を洗わせたり、清潔にしておく必要があります。
手指をしゃぶらないようにすることも必要でしょう。


とくかく、口に触れるもの、口に入れるもの
について、注意深く見直してみるといいかもしれませんね。

関連記事

「エボラの指定施設 - 日本では？エボラの指定施設 - 日本では？」
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/2014-10-19

---

スポンサーリンク

タグ：エボラ 日本 病院 子ども