中国・韓国で鳥インフルエンザが急増!2014年の日本は大丈夫? [ニュース]
中国や韓国で鳥インフルエンザ(H7N9型)が増えているようですね。日本は大丈夫なのでしょうか。
1. 鳥インフルエンザの現状
前の記事にもいくつか書きましたが、さまざまな種類のインフルエンザが増えていると話題ですね。
そして今回は「鳥インフルエンザ」についてです。
中国や韓国で「H7N9型インフルエンザ」つまり「鳥インフルエンザ」が増えているんです。
H7N9型の患者自体は、中国や香港、台湾で報告されているようですね。
この約1年間で230人以上の死者が出たんだそうです。恐ろしいですね。
幸いなことにまだ日本人の感染者の報告は無いようですが、感染者が海外から日本に観光に来たりした場合、知らないうちに日本に蔓延してしまうことも考えられますよね。
2. 鳥インフルエンザとは
鳥インフルエンザ(H7N9型)は、もともとはA型インフルエンザの一種なんですね。
ただ、A型インフルエンザは形を変えやすく、どんどん型が変わっていくんだそうです。
A型インフルエンザが鳥の間で広まったのが鳥インフルエンザですが、やはりいくつか種類があるようです。
鳥インフルエンザ自体は、数年前から確認されていましたが、当時はヒトには感染しない、とされていました。
しかしながらそのうちにヒトへの感染が確認されてしまったんですね。
さらに怖いことには、今までは感染したとしても「トリからヒト」への感染だけだったので、養鶏場などのニワトリと密接に生活している人が特に注意、ということだったのですが、
最近は、「ヒトからヒト」への感染が中国などで確認されているんだそうです。
続きは「3. 今後の対策は?」へ
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3. 今後の対策は?
厚生労働省は先日、感染防止の対策として、関連する「指定感染症」政令の期限延長をしたようですね。
ただこれも、感染の本格的な防止対策というわけでもありませんので、やはり注意が必要です。
おそらく日本で感染者が出た場合に厳重に隔離するとか、事後の迅速な対策、ということになりそうな気がするんですよね。
ただ少なくとも汚染された鳥の輸入などは絶対に避けて欲しいものです。
また、「渡り鳥によって運ばれる」という説もあるので、こうなるとなかなか防ぎづらいですね。
それでも、今のところは「ヒトからヒト」への感染は局所的、限定的、とされているので、それだけでもまだ安心ではあります。
2014/02/02(SUN) 19:48
関連記事
「インフルエンザ新型 H1N1型が急増?タミフル効きにくい2014年最新の状況は?」
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「インフルエンザの予防接種の効果は?2014年の傾向と対策」
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/2014-01-29-2
「2014年インフルエンザB型の症状は?子供は特に要注意!」
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/2014-01-28-6
「2014年のインフルエンザはB型も多い?その症状は?」
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/2014-01-27-3
「2014年インフルエンザの流行と症状は?潜伏期間や予防法など」
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/2014-01-22
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1. 鳥インフルエンザの現状
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中国や韓国で「H7N9型インフルエンザ」つまり「鳥インフルエンザ」が増えているんです。
H7N9型の患者自体は、中国や香港、台湾で報告されているようですね。
この約1年間で230人以上の死者が出たんだそうです。恐ろしいですね。
幸いなことにまだ日本人の感染者の報告は無いようですが、感染者が海外から日本に観光に来たりした場合、知らないうちに日本に蔓延してしまうことも考えられますよね。
2. 鳥インフルエンザとは
鳥インフルエンザ(H7N9型)は、もともとはA型インフルエンザの一種なんですね。
ただ、A型インフルエンザは形を変えやすく、どんどん型が変わっていくんだそうです。
A型インフルエンザが鳥の間で広まったのが鳥インフルエンザですが、やはりいくつか種類があるようです。
鳥インフルエンザ自体は、数年前から確認されていましたが、当時はヒトには感染しない、とされていました。
しかしながらそのうちにヒトへの感染が確認されてしまったんですね。
さらに怖いことには、今までは感染したとしても「トリからヒト」への感染だけだったので、養鶏場などのニワトリと密接に生活している人が特に注意、ということだったのですが、
最近は、「ヒトからヒト」への感染が中国などで確認されているんだそうです。
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3. 今後の対策は?
厚生労働省は先日、感染防止の対策として、関連する「指定感染症」政令の期限延長をしたようですね。
ただこれも、感染の本格的な防止対策というわけでもありませんので、やはり注意が必要です。
おそらく日本で感染者が出た場合に厳重に隔離するとか、事後の迅速な対策、ということになりそうな気がするんですよね。
ただ少なくとも汚染された鳥の輸入などは絶対に避けて欲しいものです。
また、「渡り鳥によって運ばれる」という説もあるので、こうなるとなかなか防ぎづらいですね。
それでも、今のところは「ヒトからヒト」への感染は局所的、限定的、とされているので、それだけでもまだ安心ではあります。
2014/02/02(SUN) 19:48
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