2014年はどんな年?日本の経済や外交は? [社会]
2014年になりました。明けましておめでとうございます。2013年は本当にいろいろなことが起きました。今年はどんな年になるのでしょう。日本の経済や外交、そして私たち一人ひとりはいったいどのような方向に進むのでしょうか。
1. 2014年の日本の経済
長引く日本の「不況」という状態の中で、昨年2013年の初めには、安倍首相主導の下でスタートしたアベノミクスが話題になりましたね。
株価は好調になっていきましたが、景気が本当によくなったかどうかはまだまだ実感できませんね。というより本当に景気は良い方向に向かっているのでしょうか。相変わらずお父さん達の給料は上がっていないと聞きますし。
それでも投資家の人たちは、このアベノミクスの影響と、2020年に開催される東京オリンピックにより、今後ますます株価は上昇していく、という考えを持つ方々が増えているそうです。
消費税が5%から8%になることについては、いろいろな意見が出ていますが、一時的には景気が悪くなるものの、その後は持ち直して再び上昇の方向へ向かうという想定が多いようです。
「2014年日本経済大予測!vol.3?展望を占う5つの重要キーワード?」ZUU onlineより
http://zuuonline.com/archives/5622
2. 2014年の日本の外交
2013年は、外交の面においても衝撃的なことが本当に多かったですね。
特に中国と韓国の問題は、この一年間さまざまな形でニュースを賑わせたと思います。
今まで日韓問題や日中問題に疎かった我々日本人の中にも、それらのニュースをきっかけに、この一年で勉強し直したという人が多いでしょう。
日本の歴史教育が曖昧だった部分もあると思います。学校で日本の歴史は勉強するけれども、ちょうどその問題となる戦争の時期はささっと駆け足で授業が進んだり、あまり詳しくやらなかったり。教科書に記載されている内容もさらっと上辺だけという感じがします。
ただもちろん、それらの歴史について知っている人は詳しく知っています。何が正しくて何が正しくないかについても、きちんと調べて把握されている人も多いでしょう。
この一年、尖閣諸島の問題であったり、竹島問題、慰安婦問題と、いろいろありましたが、今までの日本政府はおそらく、「黙って耐えることで、そして時には大人対応として謝ることで水に流す」ということをしてきたのだと思います。
しかしそれでは何も解決しないということもようやくわかってきたのではないでしょうか。
「正しいことは正しいと述べる、間違っていることは間違っていると訂正する」というように、きちんと情報発信をしなければならないと、やっと思い始めたのではないかと思います。
「謙虚に、黙って、辛抱する」というのは古くからの日本の美徳とされる部分がありますが、やはり国際社会ではきちんと対話をして、こちらの意見を述べなければ何も始まらない、そのスタートとなる一年だったような気がします。
橋下大阪市長もさんざん批判されました。いろいろ誤解されやすい発言でしたが、よく聞いてみると筋が通っていると私は思いますし、ある調査では国民の8割がその発言を支持するという調査結果が出ていました。
そして安倍首相もいろいろとメディアに叩かれました。なぜこの時期に靖国参拝をするのかと。
しかしながら、両者ともきちんとした「情報発信」をしていく必要があり、そして実施したのだと私は思っています。
また、もちろん外交は韓国や中国とだけではありません。アメリカともこれから末永く付き合っていくわけですし、ヨーロッパ諸国とも、アジア諸国ともアフリカとも、ですね。
安倍首相の頭の中には、実はそれほど中国や韓国の占める割合は多くないのかもしれませんね。
「安倍首相が語る2014年のキーワードは」
http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/26/shinzo-abe-2013_n_4502794.html
続きは「3. 2014年の我々「一人ひとり」は」へ
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3. 2014年の我々「一人ひとり」は
国の政策に限らず、我々一人ひとりもやはり「きちんと意見を持ち、それを伝える」ということが今年2014年には必要ではないかと思います。
曖昧なことを曖昧なままにしたり、中途半端にしないことが重要ですよね。
そして安倍首相が今年のキーワードとして取り上げているように、「ワクワクする」ということが大事だと思います。
2020年の東京オリンピックの前に、来月にはソチオリンピックがあります。世界で活躍する日本を誇りを持って、そしてわくわくしながら応援したいですね。
日々の仕事やすべきことは大変だとしても、目標や目的を改めて考え、自分が今できることに対して最大限に頑張って、そしてできれば「楽しみ」を見つけながら進めていけるといいですね。
「おもてなし」が日本人の特色であるのなら、その原点は「相手の気持ちを考える」ということだと思います。
しかしそのためには、まず自分がきちんとしている必要がありますよね。
「正義のもとに行動し、相手の気持ちを考え、そしてきちんと自分の意見を言う」
これが日本人らしさではないでしょうか。
なかなか難しいですけれども今年2014年はこのことを忘れないように頑張ってみたいと思います。
関連記事:
「2014の運勢は?恋愛や仕事運を無料で」
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/archive/20131214
「安倍首相の靖国神社参拝問題 - なぜ支持率が上昇したのか?」
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/archive/20131230
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1. 2014年の日本の経済
長引く日本の「不況」という状態の中で、昨年2013年の初めには、安倍首相主導の下でスタートしたアベノミクスが話題になりましたね。
株価は好調になっていきましたが、景気が本当によくなったかどうかはまだまだ実感できませんね。というより本当に景気は良い方向に向かっているのでしょうか。相変わらずお父さん達の給料は上がっていないと聞きますし。
それでも投資家の人たちは、このアベノミクスの影響と、2020年に開催される東京オリンピックにより、今後ますます株価は上昇していく、という考えを持つ方々が増えているそうです。
消費税が5%から8%になることについては、いろいろな意見が出ていますが、一時的には景気が悪くなるものの、その後は持ち直して再び上昇の方向へ向かうという想定が多いようです。
「2014年日本経済大予測!vol.3?展望を占う5つの重要キーワード?」ZUU onlineより
http://zuuonline.com/archives/5622
2. 2014年の日本の外交
2013年は、外交の面においても衝撃的なことが本当に多かったですね。
特に中国と韓国の問題は、この一年間さまざまな形でニュースを賑わせたと思います。
今まで日韓問題や日中問題に疎かった我々日本人の中にも、それらのニュースをきっかけに、この一年で勉強し直したという人が多いでしょう。
日本の歴史教育が曖昧だった部分もあると思います。学校で日本の歴史は勉強するけれども、ちょうどその問題となる戦争の時期はささっと駆け足で授業が進んだり、あまり詳しくやらなかったり。教科書に記載されている内容もさらっと上辺だけという感じがします。
ただもちろん、それらの歴史について知っている人は詳しく知っています。何が正しくて何が正しくないかについても、きちんと調べて把握されている人も多いでしょう。
この一年、尖閣諸島の問題であったり、竹島問題、慰安婦問題と、いろいろありましたが、今までの日本政府はおそらく、「黙って耐えることで、そして時には大人対応として謝ることで水に流す」ということをしてきたのだと思います。
しかしそれでは何も解決しないということもようやくわかってきたのではないでしょうか。
「正しいことは正しいと述べる、間違っていることは間違っていると訂正する」というように、きちんと情報発信をしなければならないと、やっと思い始めたのではないかと思います。
「謙虚に、黙って、辛抱する」というのは古くからの日本の美徳とされる部分がありますが、やはり国際社会ではきちんと対話をして、こちらの意見を述べなければ何も始まらない、そのスタートとなる一年だったような気がします。
橋下大阪市長もさんざん批判されました。いろいろ誤解されやすい発言でしたが、よく聞いてみると筋が通っていると私は思いますし、ある調査では国民の8割がその発言を支持するという調査結果が出ていました。
そして安倍首相もいろいろとメディアに叩かれました。なぜこの時期に靖国参拝をするのかと。
しかしながら、両者ともきちんとした「情報発信」をしていく必要があり、そして実施したのだと私は思っています。
また、もちろん外交は韓国や中国とだけではありません。アメリカともこれから末永く付き合っていくわけですし、ヨーロッパ諸国とも、アジア諸国ともアフリカとも、ですね。
安倍首相の頭の中には、実はそれほど中国や韓国の占める割合は多くないのかもしれませんね。
「安倍首相が語る2014年のキーワードは」
http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/26/shinzo-abe-2013_n_4502794.html
続きは「3. 2014年の我々「一人ひとり」は」へ
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3. 2014年の我々「一人ひとり」は
国の政策に限らず、我々一人ひとりもやはり「きちんと意見を持ち、それを伝える」ということが今年2014年には必要ではないかと思います。
曖昧なことを曖昧なままにしたり、中途半端にしないことが重要ですよね。
そして安倍首相が今年のキーワードとして取り上げているように、「ワクワクする」ということが大事だと思います。
2020年の東京オリンピックの前に、来月にはソチオリンピックがあります。世界で活躍する日本を誇りを持って、そしてわくわくしながら応援したいですね。
日々の仕事やすべきことは大変だとしても、目標や目的を改めて考え、自分が今できることに対して最大限に頑張って、そしてできれば「楽しみ」を見つけながら進めていけるといいですね。
「おもてなし」が日本人の特色であるのなら、その原点は「相手の気持ちを考える」ということだと思います。
しかしそのためには、まず自分がきちんとしている必要がありますよね。
「正義のもとに行動し、相手の気持ちを考え、そしてきちんと自分の意見を言う」
これが日本人らしさではないでしょうか。
なかなか難しいですけれども今年2014年はこのことを忘れないように頑張ってみたいと思います。
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